2018

Jan.

アイディア株式会社
創業

「船の安全と安心を、世界一に」をコンセプトにアイディアは2018年1月に創業しました。
創業者の下川部が、ITエンジニアとして培った幅広い専門知識と、港湾事業経営者としての知見を活かし、海事産業の発展をDXで貢献するため、代々木VILLAGEのレンタルオフィスの一室からスタートしました。

2019

Mar.

港湾工事向けシステム「Aisea Contr.」をリリース
同時に国土交通省が管理する
新技術情報提供システム(NETIS)に登録

海上工事の安全性向上を目的とし、衝突予防機能を搭載した航行支援システムや、作業船舶の動静共有やプロット機能による工事現場の可視化を通じて、工事の安全性向上や業務効率化を推進する「Aisea Constr.」をリリースしました。
リリースと同時に国土交通省が管理する公共工事における新技術の活用のためのデータベースシステムであるNETIS(新技術情報提供システム)に登録されました。
登録名称:「船舶動静共有航行支援システム」
(NETIS番号:KTK-180007-VE)

Apr.

東京海洋大学(越中島)
研究所をオープン

Aiseaのプラットフォーム基盤に実装されているAI技術を活用し、東京海洋大学と衝突防止システム・自律航行船の共同研究のために研究所を開設。

Jun.

個人向けの操船支援
システム「Aisea
(iOS版)」をリリース

マリンレジャー・漁業などAISを搭載していない船舶に向けに、衝突防止機能やバーチャル無線など航行中の状況把握などを搭載したアプリをリリース。海上の工事・危険領域、浅瀬、マリーナなどの周辺情報を表示するだけでなく、他船の動向を予測して衝突回避のアラートを出すことで安全な航行をサポート。

Jul.

海事産業向けプラットフォーム「Aisea」をリリース

海を知り、AI・IoTを専門とする私たちが海事産業向けプラットフォームをリリース。
Aiseaを搭載した船舶やシステムとの連携をすることで、蓄積されたデータを活用し業界のDXと技術革新に貢献します。

Sep.

海運・港湾向けシステム
「Aisea PRO」をリリース

船舶のデジタル化に加え、船陸双方間のコミュニケーションを円滑にし、業務のDX化を通して船員・陸上管理者がストレスフリーに働ける環境を実現します。本船に手軽に装備できるAgent Unit(Aisea PRO専用機器)とタブレット、陸上でのWebブラウザを使って船舶運航管理業務が行えます。

Nov.

Aisea 機能拡張、販路拡大のために
取締役CTOに千葉、取締役COOに浮田が就任

SIer業界やベンチャー企業での位置情報と連動したソーシャルゲーム開発や新規プロダクトの研究開発に携わった経験を持つフルスタックエンジニアの千葉と、大手アパレルメーカーのマーケティング支援や、ECサイトの企画/運用コンサルティングに従事していた浮田がアイディアの取締役に就任。

2020

Apr.

東京海上と
資本業務提携を締結

「海洋システムのプラットフォーム化」や「自動運航」を推進するために柔軟、かつスピーディーな課題解決のため資本業務提携を締結しました。

Aug.

無人運航船
プロジェクト
MEGURI2040 参画

公益財団法人 日本財団が公募した「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に参画。三菱造船株式会社と新日本海フェリー株式会社が共同で行う大型カーフェリーの無人運航の実証実験において陸上監視システム開発を担い、セキュアなデータプラットフォームを開発。

Oct.

社外取締役に岩井が就任

顧客紹介やイベント開催などのプロモーションにはじまり、Aiseaのバージョンアップに向けたアドバイス、製品開発を主導。Aiseaのグローバル展開に従事する傍ら、自律航行船の運用を見据えた新しい船舶保険の開発計画のため社外取締役に就任。

Nov.

事業戦略強化のために
取締役CSO/CFOに鈴木が就任

AppleやGoogleでデータサイエンスなどの分野を専攻。​ 経営・事業の戦略と、​海外展開、ファイナンスを担当し、アイディア株式会社の将来の方向性を見据えた戦略立案やビジネスプランを策定するため取締役に就任。

2021

Jan.

オフィスを
千駄ヶ谷に移転

販路拡大および開発スピードをアップさせるために、スタッフを拡充。本社を渋谷区千駄ヶ谷の「第16スカイビル」に移転。

Feb.

今治造船株式会社と
業務提携

プラットフォーマーとして実績を積み始めたアイディアと、高い造船技術を有する今治造船がタッグを組むことで、「船」をテーマにしたDXの主導的な役割を果たし、スピード感をもって開発を進めることが可能となりました。商用化に向けた具体的な製品&サービスを作り、自律航行分野において世界のデファクトスタンダードを目指します。

Feb.

社外取締役に檜垣が就任

日本の海事クラスターのかなめである造船業界で培った幅広い知見で、未来の海事産業を見据えた船舶の新たな価値創造を生み出すため社外取締役に就任。

2022

Mar.

今治造船と共同で自律航行を
前提とした船舶デジタル化の
研究をはじめる

国費事業として、今治造船と共同で自律航行を前提とした船舶のデジタル化に向けたプラットフォームの研究をはじめました。

Sep.

『Aisea PRO』が日本海事協会の
イノベーションエンドースメント認証を取得

船舶のデジタル化に加え、船陸双方間のコミュニケーションを円滑にし、業務のDX化を通して船員・陸上管理者がストレスフリーに働ける環境を提供する「Aisea PRO」が一般財団法人日本海事協会(ClassNK)の革新的な取り組みを評価するInnovation Endorsement認証を取得しました。

Sep.

改正船員法に対応する 船員労務管理サービス
「Aisea Crew」をリリース

船員向け打刻アプリと、陸上管理者向けWebの連携により、効率的かつ適切な船員労務管理を実現するサービス。国⼟交通省より公表された要件定義書に基づいて開発しました。

2023

May.

本社を「JR新宿ミライナタワー」に
移転

スタッフの増加による環境整備に加え、お客様がリラックスしてディスカッションできる空間を提供するために、本社を「JR新宿ミライナタワー」に移転しました。

Aug.

Pマーク(プライバシーマーク)を取得

お客様の信頼を築くため、個人情報の取り扱いに関して最高水準の安全性と透明性を提供することに加え、セキュリティ対策や社員の教育を積極的に推進し、個人情報のプライバシーと機密性を保護する取り組みを継続するためにPマークを取得しました。

Nov.

ISMS認証
「ISO27001」取得

Pマーク取得後も、顧客や関係者各位が安心してサービスをご利用いただけるよう、万全の情報セキュリティマネジメントに取り組んでおり、この管理体制が情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格「ISO27001:2013」の認証を取得しました。

2024

Mar.

海事分野/港湾分野での国土交通省
「中小企業イノベーション創出推進事業」採択決定

国土交通省公募の中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR フェーズ 3 基金事業)に係る補助対象事業において、「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」分野での採択が決定しました。

Sep.

船陸間の業務を一気通貫で電子化する
「Aisea Operation」をリリース

アプリとWebでオペレーター、オーナー、船員などさまざまに連携し、船陸間の複雑な業務を一気通貫で電子化する 「Aisea Operation」をリリース。業務に合わせたワークフローを設定し、ペーパーレス化を実現します。

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