海事産業の安全と安心をITで支えたい/代表取締役社長インタビュー
プラットフォーム「Aisea」で海事産業のDXを推進アイディア株式会社は「船の安全と安心を、世界一快適に」をビジョンに掲げ、AIやIoTを活用した海事産業のDX化に日々取り組んでいます。今回は、代表取締役社長CEO下川部知洋にインタビュー…
視点を変えると新しいアイディアが見えてくる
バックオフィス 総務 石橋 かおり
今回は総務の石橋さんがアイディア株式会社が持参するおすすめの手土産を7つ選んでくれました!
前職が医局秘書だった石橋さんならではの気配りの効いたチョイスを聞いてみました!
手土産を選ぶポイントは、「季節感」「相手の人数や年齢構成」「シチュエーション」「訪問場所」「常温対応」それと「重さ」ですね。
「季節感」に関しては、せっかく日本には四季があるので、その時期を感じられるものを選ぶことにしています。
「相手の人数や年齢構成」は、把握することでどのくらいの量は必要なのかわかりますし、年配の方が多い会社さんでは和菓子、若い女性が多い会社さんではちょっと華やかなものを選ぶようにしています。
「シチュエーション」も大切ですね。ご挨拶なのか謝罪しに行くのかでは持参する手土産の種類はまったく違います。
「訪問場所」については、持参する相手が地方の方の場合は“東京にしかないもの”という点に気を配ります。
「常温対応」は一番と言ってよいほど気にしています。以前、いただいた手土産でチョコレートがドロドロになっていたことがあって、逆の立場になるとせっかくいただいたものが悪印象にならないように心がけています。
最後に「重さ」ですね。これは持っていってもらうメンバーに負担がかからないような品物を選ぶようにしています。
もちろん手土産に使用する商品は、必ず一度は自分で食べて実際においしかったものを選んでいます。
まずオススメするのは、バスクチーズケーキブームの火付け役である〈ガスタ〉のバスクレーヌです。
こちらは、ただのマドレーヌではないです!選び抜いたフランス産クリームチーズを使用していて“しっとり感”がすごくあるので、口のなかの水分が持っていかれないんです(笑)
パサパサ感が苦手な方って意外と多いじゃないですか。そんな方でもまったく問題ないですね。さらに見た目も秀逸で、アイディアのお客様は海事業界の方が多いので、魚のカタチをしている点でも手土産として最適だと思います。
ちなみにこの魚はカレイで、バスク地方の港町ゲタリアの名物料理でもあるカレイの炭火焼きをイメージしているらしいです。
次は〈ノワ・ドゥ・ブール〉のフィナンシェとマドレーヌ。
こちらのお店は店舗数が少ないのと、店内の厨房でつくられているのが特徴です。パッケージもシンプルかつ洗練されていて、味に自信があることが伝わります。
フィナンシェはアーモンドのような香りがして甘さもちょうどよく、外側のカリッと感、外側に近い内側のホロっと感、さらに内側のしっとり感が楽しめます。
マドレーヌは、はちみつの濃厚な香りと深い味わいが特徴です。発酵バターにサワークリームを加えたほのかな酸味としっとり感のある食感も特徴的です。
パッケージ同様、シンプルかつ洗練されているので、どんな年代にも受け入れられる手土産です。
次のオススメは〈ピエールエルメ〉のフールモワルゥです。
こちらのお店といえばマカロンが有名ですが、あえてフールモワルゥを選びました。もともと私自身が秘書出身なのでわかるのですが、秘書のいる方に手土産を渡すとほぼ秘書の手に渡るんです。秘書業界は9割近くが女性です。自分たちも手土産の準備をすることが多いので、定番の味はほぼ知っているんです。ですので、名店でも少しズラした手土産を準備するようにしています。
フール モワルゥは、華やかな色合いと豊かな味わいに加え独創的な焼菓子のギフトなので、定番をはずしたいときにオススメです。
〈サダハルアオキ〉のモワイヤンボワットもあえてのズラしラインです。
こちらのお店といえばショコラが有名です。ショコラだけじゃなくて、お菓子一つひとつが手が混んでいて、素材のこだわりにプラスしてお店独自のエッセンスが加わるので、定番を知り尽くしているお客様に渡す手土産として重宝しています。
私の1番のオススメはマドレーヌ シトロン ベルガモットです。シトロンとベルガモットのほのかな酸味が広がるやさしい味わいがこの店ならではのエッセンスを感じることができます。
続いては〈銀座ウエスト〉のリーフパイ&ヴィクトリアです。
私のなかでは定番中の定番の手土産だと思っていて日本中に店舗があると勘違いしていました。でも、店舗は東京と横浜、浦和にしかないので、関東圏外のお客様に歴史を感じられる手土産を渡すときに最適です。
お気に入りの食べ方として、リーフパイをオーブントースターで温めるとすごくおいしいです。個別包装されている点とギフトセットの軽さも魅力のひとつです。
6つ目にオススメするのは〈アーモンドマイスター〉のアーモンドマイスターです。
ブランドの名称を引き継ぐこちらの商品は、アーモンドをたっぷり使ったザクザク食感のクロッカン生地とサクサクのサブレで、チョコレートを挟んでいます。外側じゃなくで内側にチョコレートを使用しているので、解ける心配もなくてオススメです。
プラスしてパッケージもカワイイので、若いスタッフさんの多い会社やクリエイティブ系の会社の手土産に最適です。華やかな包装だと開けるときのワクワク感も増しますからね(笑)
最後に紹介するのは〈とらや〉の小型羊羹です。
とても有名な店舗ですが、「さすが名店!」と思える点がとても多いです。伝統的な羊羹ですが、実はパッケージが四季折々の仕様になっていて目でも季節を楽しめるようになっています。
小型羊羹は、大きさも秀逸で食べたいときにお茶さえあればどんなときにも召し上がっていただけるところも手土産に向いていると思います。
私個人としては、暑い時期であれば水羊羹もオススメです。
以上、バックオフィス総務担当の石橋さんがオススメする手土産7選でした。読んでいただいた皆様のなにかの参考になれば幸いです!