お知らせ
Aiseaの意匠に関して
Aisea(アイシア)のシステムは、主に大型船舶に搭載されているAIS(=自動船舶識別装置)が発する電波情報と、Aiseaアプリ自体が発する情報とを総合し、自舶の周辺状況から警戒するべき情報を適切にアドバイスし海の安全を高めています。
多くの情報をわかりやすく表示
AISを発する船も、Aiseaアプリを利用中の船も、どちらの船もあわせて地図上でアイコン化されるとともに、その船のこれまでの軌跡、これから進むと予測される方向を表示しています。
また、地図上に各種情報をプロットして表示することができ、これにより、浮遊物などに対する注意などを周りの船に伝えたり、工事エリアなどに関する情報を得たりする事ができます。
意匠登録出願中 : 意願2018-028231 , 意願2018-028232
レーダーモード画面では、自船を画面上で固定表示し、注意、警戒するべき船舶やプロット情報を表示可能
自船がこれから進むであろうエリアや、他の船舶がこれから進むエリアを計算し、衝突の可能性がある時には、警告通知を表示して危険を伝える事ができます。
また、レーダーモードではそれぞれの船が実寸大で表示され、実際にどのくらい回避行動をする必要があるかをひと目で判断することが出来ます。
意匠登録出願中 : 意願2018-028235 , 意願2018-028947
アプリで実際の無線のように一定距離の船舶に通信呼びかけることが可能
バーチャル無線では、インターネットを介して、無線通信と同じような通信を実現しております。 海図上でAiseaアプリを利用している発信船舶を表示し、ボタンを押している間だけ話をすることが出来る実際の無線のようなインターフェースを提供しています。
意匠登録出願中 : 意願2018-028233 , 意願2018-028234